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仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

夏い暑

今日は山の日か。暑い。
すっかり夏でござる。

f:id:hNeumann:20170811221418j:plain(写真は昔2chで拾ったやつ)
(この女子高生が誰なのかは知らない)

今週は夏休みで会社を1週間ほど休んでいた。
久々すぎて何を書いたらいいか分からない。
とりあえず、簡単に近況をまとめよう。


結婚後、新居の閑静な住宅街に引っ越してから
はや半年。駅チカなので通勤はラクちん。
新しい生活にも慣れたもんだ。

3年ほど前からコツコツ地道に築き上げてきた
不労所得については、ボチボチ大台に
差し掛かってきた感がある。いやぁ、長かった。
内容としては、

  • 不動産(転貸)
  • 不動産(民泊)
  • 少人数私募債(FX)
  • 少人数私募債(株・シストレ
  • 外積
  • 債務整理の建替
  • 暗号通貨投資
  • 中古車販売の業務委託

ってなところだろうか。
今まで色々な失敗も散々してきたし、
100万円くらい失ってきた気もする。
それでも、ペーパー・不動産の資産を
着実に増やし、多数の収入源を確保できた。
後はビジネスの資産だな…

今年からチビチビやっているWEBサイト構築は
なんやかんや詰まったり本業が忙しかったりで
遅々として進んでいない。
目標は今年中にローンチ&登記まで持っていきたい
と思っていたが、なかなか厳しいか…


本業と言えば、今年度中に別の部門に
異動することができそうである。

現在の部門にホトホト嫌気が差してきたのと、
単純に同じ仕事を続けるのに飽きてきたのとで、
上長には異動のお願いを何度となくし続けていた。

しかし、たかだか入社数年の弱卒の意見など
簡単に聞き入れられるはずもなく、そういった
希望は結局うやむやにされ続けてきた。

そんな状況に業を煮やした僕は、たまたま
社内でみかけた別の部門の要員募集要項を見て
ソッコー応募した。書類選考と面談を経て、
なんとか合格に漕ぎ着けたワケである。
(上長にとっては青天の霹靂だった事だろう)

そういえば、以前も異動に関する記事を書いた。


もう働かなくてもそれなりに食べていける程度には
副収入が増えてきた。そうなると僕自身、きっと
仕事なんかさっさと辞めるものだと思っていたが、
どうやら本業の固定給というやつは思っていた以上に
ありがたかったらしく、辞めるつもりもないようだ。

辞めるつもりはなくとも、
「俺は別にいつ辞めてやってもいいんだぞ」
と言える心理状態は、何とも心地よい。
もはや上長の顔色やご機嫌を窺う必要もないし、
出世にこだわって会社にしがみつく必要もない。
その余裕は心身の平穏・健全性を保ってくれる。
副収入があるというのは本当にありがたい。
(無責任という意味ではないので、悪しからず)


そんなこんなで、僕のいま現在は
仕事に家庭にそれなりに充実した
日々を送ることが出来ている。
あとは、WEBサイトの構築と、
最近始めた資格の勉強が課題である。

ちっくしょー、勢いで申込んじゃったよ…
…まぁ、人生一生勉強ですから。そうでしょ?

北海道のおもひで

挙式のための北海道旅行から帰ってきました。

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ちなみに挙式を行ったのは「氷の教会」。
星野リゾートトマムが運営するアイスヴィレッジに
1か月間のみ存在する、氷でできた教会である。
氷の造形が美しく、幻想的で恍惚とさせてくれる。


親族+親しい友人のみ呼んで誓約の儀を取り交わし、
その後はささやかな食事会を開催して無事終了。
いい挙式が出来たなぁと夫婦共々喜んでおります。

今回の挙式旅行。なぜか嫁は
「これは新婚旅行ではなく、挙式旅行です」
と頑なに言い張り、新婚旅行は別日程で行くと
言い出す始末。はて、どうしたもんかな…

さて、今回の旅行は結構長かったので、
備忘録がてら旅の行程を綴っていこうと思う。


[1日目]
新千歳空港から小樽へ移動。
街一帯が雪で覆われていることに驚愕。
小樽の赤レンガ倉庫や小樽運河を堪能。
そのまま小樽に宿泊。


[2日目]
小樽から札幌へ移動。
北海道の中心地だけあってかなりの都会。
雪道の中、観光地巡り&食べ歩きではしゃぐ。
その後は千歳に戻ってそこで宿泊。


[3日目]
シャトルバスで南千歳へ移動し、
そこからレンタカーでトマムへ向かう。
その後は「氷の教会」で挙式。
さんざん飲んで話してリゾナーレに泊まる。


[4日目]
レンタカーで富良野の金山湖を目指し、
そこで初めてのワカサギ釣り。釣果は3匹。
夜は帯広の「とん太」で豚丼を食べ、その後は
吹雪の中、北海道の秘境・糠平へ向かう。


[5日目]
午前中はタウシュベツ川橋梁へ。
午後から旭川近くの美瑛町を目指し、
夜は青い池と白髭の滝を堪能。
そのまま美瑛に泊まる。


[6日目]
朝の早いうちに美瑛神社へお参り。
その後は四季彩の丘スノーモービル
レンタカーを返し、丘珠から函館へ飛ぶ。
函館の夜景と海の幸を堪能し、そのまま寝る。


[7日目]
北海道一のホテル朝食を食べ、五稜郭へ。
ラッキーピエロで「当たり」を引いて大喜び。
再びレンタカーを借りて美利河に向かう。
美利河温泉に浸かって感動し、眠りにつく。


[8日目]
車を飛ばしてニセコへ向かう。
「世界一の雪質」に誘われた西洋系の
外国人だらけの中、久々のボード。最高。
その後は室蘭へ向かい、そこで就寝。


[9日目]
早朝からノースサファリサッポロへ。
北国の動物たちとガチで触れ合えて感動。
適当に回転寿司を食べ、新千歳へ向かう。
こうして長い旅が終わり、大阪へ帰る。


ふぅ。つらつらと書いてみたけど、
この9日間は本当に楽しかった。
見える景色も海の幸も、
泊るホテルも雪見風呂も、
冬の星空も果てしない道も、
どれをとっても最高だった。

これはゴールではなく始まりであり、
長い道のりを嫁と二人で歩んでいく。
その第一歩となる最高のスタートを
切ることができたと思う。


…しかし、明日からまた仕事かぁ。
しんどっ。

黒の滑走路

1月初っ端の3連休。
昨日はわざわざ京田辺まで行き営業研修。
今日はFXトレーダーと会うために梅田へ。
なかなか忙しい毎日である。

とりあえず、今年から始めた技術ブログ
悪鬼羅刹の技術録」については、今のところ
継続ができている。
(まだ2記事しかないけど)
いつまでもつのか、我ながら見ものだ。

本当に、今年は営業と投資と開発に精を出したい。
それによって、自身の器も大きくなることだろう。

 営業 … 新電力・不動産
 投資 … FX・ICO
 開発 … 技術ブログ

現在のビジネスを拡大していくにあたって、
バーチャルオフィスかシェアードオフィスを借りて
しっかりした自分の拠点を設けたい。
名刺やHPも必要やしな…

しかし、来週からは挙式のために北海道へ
行ってくるので、1月はほとんど活動できない
準備期間としての位置づけになりそうである。
2月から本格的に活動していく予定。ぐふふ。
どうなることやら…

よーし、今年も頑張るぞー

技術者の矜持へ原点回帰

2017年が始まり、三が日も明けてしまった。

昨年も途中から自身の筆不精っぷりが炸裂し、
志半ばにブログが途絶えてしまっていた。
まぁいつも通りと言えばその通りだけど。

昨年、本業が忙しくて死にかけていた傍ら、
様々な投資やビジネスに手を染めまくったあげく
今の嫁と人知れず結婚する、という、空前絶後の
超絶怒涛に目紛るしい1年になった。

普段はフェイスブックなどほとんど
使っていなかった僕が、プロフィールを
「独身」から「既婚」に変更した途端、
「おめでとう!」よりも「えっ?」という
コメントが続出する謎の連鎖が発生。
うーん、そういう風に思われていたのか…


まぁそんなこんなで今月挙式なわけで、
公私ともに忙しくも満たされている私ですが、
今年の抱負は「日々是勉強」と定めることに。

とりあえず、勉強したい内容が多すぎる。
勉強なんて今まで何となくこなしてきたが、
今年は曜日ごとに勉強する内容を決めよう、
というよく分からない試みをやってみることにした。

そのためにわざわざ別のブログを作った。
学びの内容についてはそちらに書こうと思う。

ineumann.hatenablog.com



まぁ、こちらのブログを閉鎖するわけではなく、
「日記用」と「技術録」を明確に住み分けたいだけ。
今年もしょーもない記事をモリモリ書いていきますよー

というわけで、本年もどーぞよろしくお願い致します!
(キリッ)

月は無慈悲な夜の女王

今宵はスーパームーンらしい。

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月の楕円軌道上、地球に最も接近した上で
満月(または新月)の状態だとかなんとか。
そのため、今夜の満月は普段お目にかかる
姿よりもずっと大きくて輝いているらしい。
今日は生憎の雨空だが、これいかに…

皆既日食やら皆既月食やらの時もそうだけど、
いざ自分で写真を撮ろうとしてもあまりうまく
撮れないし、ネットでは他の人が綺麗に撮った
撮影画像が出てくるし、別に自分が撮らなくても
いいよなー、と毎回のように思ってしまう。


そういえば、月の引力と地震の発生時期が
関係している説があって、そろそろ南海トラフ
地震が発生するのでは、と一部の人間の間では
騒がれているらしい。通説通り、鳥取でも
この前地震があったしな。

 

北は北海道から南は沖縄まで、この地震大国
ニッポンに住んでいる以上、震災の恐怖からは
決して逃れることができない。なので、何が
起こってもいいように備蓄をしておかなければ
ならないんだけど、今の世の多すぎる情報が
必要以上に不安を煽っているように思える。

いつか来る地震に怯えて日本で暮らすのは、
いつか潰れることが分かっている会社に
しがみついているようなもので、そうなると
割り切って備えるか、他所へ逃げるかの
どちらかしか選択肢はない。


そういえば、2062年から来た未来人が
東日本大震災を予言したとかなんとかで、
少し前にネットで話題になっていたようだ。


おいおい、未来人がHP作っちゃってるよ…

今では未来人の音声とやらをネットで販売
しているようだ。こんなのに騙される奴が
いるのかと思うが、一定数の信者がいるらしい。

このカラクリは非常に簡単で、ネット上での
「予言」を何発も仕込んでおく。それっぽい
文章を書いて、当たらなかったら別人に
なりすまして次なる「予言」を仕込み、
たまたま当たったら次のステップに進む。
当たらなくても、仕込む側は痛くも痒くもない。

当たった場合、ネットに降臨して質疑応答を
設けたり、時にはコールドリーディングを仕掛け
巧妙に信憑性を持たせ、徐々に心を掴んでいく。
そして最後はクロージング。長い時間をかけた
立派なプロダクトローンチの完成である。


こういったマユツバな話はエンタメ的に
割り切って楽しむ分はいいが、情報収集の
一環として行うのは馬鹿を見るだけなので
やめた方がいい。なんの足しにもならない。

まぁ、こういうオカルトチックな話は
嫌いではないので、一応リンクを貼っておく。


見るなら、エンタメとして
楽しむだけにしておきましょう。

焼け野ヶ原で春を待つ

いつもの東京出張が終わり、時速300kmで帰阪中。

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いつもなら土日を股がって翌週月曜日に
帰路へついていたのだが、今回は日曜日に
どうしても外せない用事があり、土曜日で
仕事を終わらせてもらったワケである。
 
というか、予定があることは前々から上長に
伝えていたはずだが、それが無きものとして
棄却されていたことに少し憤慨している。
本来、この週末の作業メンバーから外れて
家でゆっくり過ごしたかったのに、これも
サラリーマンの宿業…
 
仕方がない。
僕はソフトウェア開発がメイン業務だけれど、
サーバー構築、ラッキングやケーブリング、
ネットワーク設定もミドルウェアのトラブル
シューティングもできる、よく言えば多才、
悪く言えば器用貧乏な技術者で、そのうえ
僕の単価はそれほど高くない。そのため、
うちの部内では、安くて使い勝手がよい、
稀有な人材として評価されているようだ。
 
別に構いはしない。そのせいで週末にサーバー
構築のために、ほぼ毎週のように東京へ
駆り出されて土日が潰れることも厭わない。
しかし、スケジュールに振替休暇の予定が
組み込まれていないというのは如何なものか。
忙しいのは分かるが、自分の権利も行使したい
なかなか上手くいかないものだ。
 
 
今の部署は、たぶん他の誰の目から見ても、
運営の限界に達してきているように思う。
変わらないマネージャー、育たない後継者、
人員不足、スキル不足、無駄な会議、古い体制、
コミュニケーションロス、責任転嫁…
 
誰が入っても変わらないこの状況を、
天上人たちはどう考えているのだろう。
僕が入社した時からずっと変わってない、
この焼け野原はいつ再生されるのだろうか。
 
願わくば、季節が巡って春が訪れる頃に、
スミレが咲き誇る春の野のように、強く気高く
そして優しいプロジェクトになっててほしい。
まぁ無理だと思うけど。 
 

縦割り組織の三叉路

社内の知り合いが、来年別の部署に異動する。
正確には、いま異動希望を出している状況で、
恐らくは希望通りの結果になるだろう。


その人は、僕の入社当時から世話に
なっていた人で、その時はリーダーとして
その辣腕を如何なく振るっていた。

しかし、僕とはタイミングが違うとはいえ、
お互い当時のプロジェクトを離任することになり、
お互い別のプロジェクトで仕事に従事することに。


僕は僕で、その当時の仕事に対して思うことは
多々あった。無理をしすぎて体調を崩し、
精神的に参っていた時期もあった。しかし、
なんとかそういった経験を乗り越え、今では
それとなく楽しく仕事をできている状態だ。

一方、その人はと言えば、未経験のプロジェクトで
未経験の作業内容で、上司の圧力にも追い込まれ、
かなり厳しい立場に立たされていたようである。
そうした中で徐々にモチベーションが下がっていき、
その勤務態度は目に見えるほど悪化し、ついには
転職活動も始めたようだ。

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今でこそ転職は珍しいものではなくなったものの、
そこには背徳感・後ろめたさのような負の感情が
依然として蔓延り漂っているように思う。

その人とは今でも時々飲みに行ったりするが、
転職活動をいざしてみると、今の会社の
ありがたみもよく分かるというのだ。

腐っても大手IT企業。
そんじょそこらの中小企業へ行くよりは、
福利厚生が手厚く、知名度も高い企業に
居続けることは中々魅力的な選択肢のようだ。
そして彼は転職でなく異動という道を選んだ。


従業員数が数人レベルの企業であれば話は別だが、
ある程度以上の規模になった会社に勤めている
人なら多少分かってくれると思う。

部署が違えば会社が違う

もっと言えば、

プロジェクトが違えば会社が違う

今の待遇を手放さずに環境を変えたいなら、
異動希望を出すというのは、きっと正しい
選択肢なんだと思う。

僕が、待遇を手放さずに環境を変えるなら、
迷わずベンチャー案件に出向するけどなぁ。
僕は今でもその野望を捨て切れずにいる。

歴史が動いた日

すごいなー、トランプが勝ったなぁ…

素人目には大番狂わせに見えるんだけど、
結果を見ると圧倒的勝利としか言いようがない。

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日経平均株価の下落、為替の変動など
相場は凄まじい値動きを見せたようだ。
そんな時に僕がなんとなく思い出していたのは、
今年6月のブレグジット(英国EU離脱)でなく、
国内の、2009年の民主党への政権交代だった。


あれは忘れもしない、政治にまったく
興味がなかった僕でも鮮明に覚えている。
当時は「麻生おろし」とか色々言われ、
自民党オワコン政権交代はあるかも?
と世間では俄かに期待されていた。

僕は当時、
民主党が政権取ったらこの国も終わりだな」
と、なんとなく思っていた。
それくらい、当時の民主党は法案も政策も
イカレていた。しかしそれでも、何度も首相が
コロコロ変わる自民党に国民が嫌気がさしていた
のも事実。どうしようもなかった。

結果として政権交代が起こり、鳩山由紀夫内閣
発足し、支持率は70%を超え、事業仕分けやら
なんやらとレンポーさんがメス入れで大活躍(笑)し、
15年ぶりの民主党政権は日の目を見た。

しかし、あっという間に支持率は陥落。
あれよあれよとスガ、ノダと首相は交代し、
結局「日本を取り戻す!」自民党の手に
政権は返ってきた。

政権交代した時点で日本は終わらなかったけど、
着実に終わりに近づいているのは間違いない。
もう手遅れなのだ。米国もそうなるのだろうか?
それは分からないが、今日も歴史は動いた。


「自分の夢に人を巻き込むのがリーダーシップ」
誰かがそう言っていた(本田圭佑かな?)。
もしそうなら、結果的にトランプは
立派なリーダーと言えるのだろう。

それがどういった帰結を日本にもたらすのかは
分からない。税制、外交摩擦など、トランプが
親日ではないことは明らかな今、今回の結果は
そう遠くない未来、日本の破滅への道に拍車を
かけるものになる気がする。杞憂ならいいけど。


しかし…子供の喧嘩みたいな選挙だったな。
そういうの嫌いじゃないけど。

悲憤慷慨

先月は休日を返上しまくって働いたせいか、
全くもって思い通りの作業ができていない。
開発もしかり、転売もしかり、FXもしかり…
この多忙な状況は恐らく年内は続くだろう。

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なんとなく、あの秀逸な『IT社畜川柳』が
脳裏を霞む。あれは本当に分かる人には分かる。


しかし、自分には自分の時間が必要だ。
不動産やら民泊やら転売ビジネスやら色々と
手を染めてしまった僕だが、経済的な自由を
目指す身としては、やはりペーパーの投資で
着実に成果を出していきたいものだ。

ペーパーの投資(株・FXなど)で成果を
出そうと思ったら、やはりそれなりの知識、
ニュースに対するアンテナ、優秀なツール、
潤沢な資金、そして長年の経験等がきっと
必要になってくるのだろう。特に僕の場合、
圧倒的に経験が足りない。

なーに、焦ることはない。
ゆっくり経験を重ねて、着実に自らの血肉とし
資産を構築していけばいいのだ。だから今は
なるべく勉強に時間を割かなければならない。
早く成果が出せるようになりたいけど。

あと、関係ないけど、ブログでも
収益が出せるようになりたい。


今は仕事が忙しいとは言え、自分の仕事に
関して言えば、早く帰れないこともない。
しかし、プロジェクトのリーダーやら他の
メンバーの事を考えると、どうしても
仕事を引き取ってあげたくなるし、タスク
量の平準化を図るべく助けてあげたく
なるものだ。ひょっとしたら僕はあまり
早く帰る気がないのかもしれない。

まぁ、なんにしても、公私ともに、
年末に向けてやることがてんこ盛りだ。
さっさと片づけて、ゆっくり自分の
時間を作れるように頑張ろう。

トリック・オア・トリート

「…煉獄を知ってるか?」

「天国と地獄の間にある場所だ。
 そこは天国にも地獄にも入れず、
 取り残された者たちが
 苦しみ続ける場所…」

「そう、この世界の事さ」


劇場版カウボーイビバップに出てくる
聖者のような悪魔、ヴィンセントの
台詞である。なんで冒頭でこんな話をしたか
と言うと、今日がハロウィンだからだ。

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例年のごとく、今日はハロウィンナイト
ということで、渋谷のスクランブル交差点や
大阪心斎橋のアメ村やらは仮装したパリピ共に
埋め尽くされてえらいことになっているらしい。

今ではクリスマスやらバレンタインやらに次ぐ
ビッグイベントに成長し、ハロウィンがもたらす
経済効果は今年は1345億円が見込まれるらしい。


ハロウィンイベントなんてのは、僕の幼少時には
それほどメジャーなものではなく、近所の人に
お菓子をたかるといった行為に及んだことはない。
無論、仮装なんて以ての外だ。

元々ハロウィンの起源がケルト人の伝統的な
祭事であり、秋の収穫を祈るとともに、
彼岸と此岸が繋がるこの日に現れる悪霊を
避けるために仮装の習慣が生まれた。


この国でも、いい年をした大人が仮装をして
街を我が物顔で練り歩き、我が世の春と
言わんばかりに盛り上がっている。
もはや本来の意味から逸脱し、ハロウィンは
純粋に仮装を楽しむという独自の方向に
進化したお祭りイベントになっている。

まぁ別に、ハロウィンは子供のイベントだとか、
意味も知らない大人がくだらないことをやるな
とか、そんな固いことを言うつもりはない。
ただ、毎年のようにゴミを撒き散らすような
愚行をする馬鹿は、速やかに苦しみながら死んで
煉獄で未来永劫彷徨ってほしい。切に思う。


「昔、ハロウィンは煉獄の魂が
 天国に行けるように祈りを
 捧げる
日だったそうだ」

「祈るがいい…」


狂ってるのはこの世界の方さ。