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仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

事実は小説よりも奇なり

最近は小難しく独善的な記事ばかりだったので、
たまにはオカルト系のエントリーを書いてみる。
とは言っても、このブログのオカルト系は
基本的にただのリンク集もといブックマーク。
完全に自分のためのエントリーなのは
いつも通りである。

今回はおばけチックな話は一切ナシの、
「人間系」の洒落怖シリーズ。だと思う。

生きている人間の方がよっぽど怖い。
そんな風に思えるお気に入りの怖い話。


危険な好奇心

http://syarecowa.moo.jp/126/52.html

言わずと知れた、超有名なマジキチ女の話。
最近の小学校では、子供の安全のために
名札を付けなくなったと聞いたが、これを
読むと少し納得…。犬好きには辛い描写アリ。


地下の井戸

http://syarecowa.moo.jp/186/67.html

ヤクザの末端である運び屋が関わってしまった
首都高環状線に隠された闇について触れる。
真相はサッパリ分からないが超面白い話。
筆者は今も生き延びているのだろうか…


たまげた相談

http://syarecowa.moo.jp/6/691.htm

ある医者のHP掲示板に寄せられた狂気の相談。
相談する方もする方なら、乗る方も乗る方だ。
当事者である子供が不憫でたまらなくなる話。
同じような相談がないことを心から祈る…


嗤う人々

http://syarecowa.moo.jp/160/38.html

プロローグである裏S区の方が話としては
有名だが、個人的にはこちらの方が好き。
九州地方のある部落にまつわるお話。
これは若干おばけチックな要素アリ。


みっつの選択

http://syarecowa.moo.jp/177/8.html

エイプリルフールのくだらないゲームで
一人が語り始めた、退屈しない作り話。
語り手は淡々と話を進めていくが…
いくつもオチがある上に後味が最悪。


生粋のM

http://syarecowa.moo.jp/323/18.html

これぞ性的倒錯、これぞ真正のマゾ
短い上に怖くもないし大して面白くもない話。
人気はなさそうだけど、個人的には結構好き。
若干エロい表現あり。


建前と本音

http://syarecowa.moo.jp/229/2.html

表面上おだやかな人間ほど、裏では
何を考えているか分からない。
これも人間の情念が成せる業なのか…
若干おばけチックな要素アリ。


一途な思い

http://syarecowa.moo.jp/112/20.html

限りなく歪んだ限りなく純粋な愛のカタチ。
狂ってやがる…


さて、色々書いたけど、
これも随時追加予定。

閃光のように

最近は記事の更新頻度が激減していることを
激しく自覚している。完全に言い訳になるが、
完全にオーバーワークだからである。
本来であれば毎日更新したいんだけどなぁ…


今日は山の日。最近増えた祝日らしい。
本当なら昨日から1週間会社を休んで
ゆっくりするはずだったが、どうにも
業務都合でそうできなかったのが悲しい。
明日も出勤なんてどうかしてやがる。

しかしまぁあれだ。休みだからといって
家でゴロゴロしているという選択肢は
僕にはない。…いや、結果として
ゴロゴロしてしまう日もあるが…


最近は転売案件がいい感じで回り始めた。
実は現在、転売案件を3つ掛け持ちしているという
よく考えたらあり得ないほど過酷な状況下にある。

転売案件のいい所は、自分がちゃんと
動きさえすれば着実に結果が出るところだ。
他のメンバーの都合に左右されたり、
結果が出るのが遅いという事もない。


Eコマースを利用したweb物販のオンライン市場は、
一部では「天空の市場」と言われている。
Eコマースを利用しない直接取引の市場は
大地の市場」と言われているとか。ホンマかいな。

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この二つの市場は時折対比的に用いられる。
大地の市場では自分の行動範囲程度が対象だが、
天空の市場は全世界を対象とするため、
その間口はとてつもなく広い。

ECサイトなんてのは随分昔からあるが、
Amazonヤフオク楽天市場Buyma、メルカリ、
これだけ物販のプラットフォームが整備されている
現在、天空の市場の規模というものは凄まじい。
自分たちが窺い知ることができないほどに、
遥かに巨大な規模にまで膨れ上がっている。


一般に、転売のような天空の市場のみで完結する
ビジネスは、やり方さえ知ってしまえばサルでも
できるほど再現性の高いものである。それだけに、
それでビジネスを語るのは浅はかというものだろう。

ビジネスの中心にはいつだって人間がいる。
「リッチマンプアウーマン」の日向徹が言っていた。
実際その通りだ。お互いの素性が知れない
天空の市場だけでなく、大地の市場でも
結果を出せた時に誇らしげに胸を張るべきだ。

まぁ、OtoO(オンライン・トゥ・オフライン)
という言葉もあるし、それぞれの市場のメリットを
活かして複合的に取り組んでる人は多いと思うけど。


たらたらと書いたが、つまりアレだ。
とりあえず最近は忙しいっつーこっちゃ。

「燃えるように生きて、燃えるように死ぬ」
そんな生き様に、僕は今でも強く憧れる。
閃光のように激しく迸るように生きて、
花火のように煙も残さずに散っていく。
そんな生き方が今の自分はできているのだろうか?

分からない。それでも僕は、今の自分の環境や
不遇を嘆いたり、呪いの言葉を吐くことはやめた。
とりあえず、今を一生懸命に生きることを決めた。
ダイの大冒険」のポップのように。


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(結城さん、画像お借りしました)

何回見返してもやばいな、このシーン。

明日からも、一生懸命生き抜こうと思う。


人はそれを勇気と呼ぶのだろう

最近やることが多すぎて死にそうになっている。
公私ともに。いや、人生に公私などという
裏表は存在しない気がしてきた今日この頃。

本業の方でも新しい技術の習得が火急の
ミッションとなっており、学ばなければならない
ことが山ほどある。しかもこのミッションは
業務とは別に進めていく必要があるため、
寝る間を惜しんで勉強している状態である。


副業は副業で、ホットなビジネス・投資案件が
相次いでいるため休日もそちらに時間を
使うことが余儀なくされそうだ。
2件目の不動産ももうすぐ建つしな…

加えて、個人で依頼を受けているHP制作の件も、
無事に1件目のカットオーバーが終わった。
喜んでもらえたので製作者冥利に尽きる。
早く2件目の制作にも着手しなければならないし、
マネタイズもそろそろ考えないと…


なんやかんやと、僕の毎日は充実している。
それは多分、最近読んだ本の影響かも知れない。

岸見一郎さんの著書「嫌われる勇気」である。


個人的には、タイトルの「嫌われる勇気」よりも
副題の「自己啓発の源流アドラーの教え」の方が
しっくりくる。コピーライティング戦略が有効なのか
疑問符が浮かんでくるタイトルである。

対話形式でアドラー心理学について説明してくれる
構成となっており、なかなか読みやすい。
知人に紹介されて読み始めたが、学びが多かった。


中でも、
『人生は「線」ではなく「連続する刹那」』
『「いま、ここ」を真剣・丁寧に生きる』
『人生に意味などなく、意味はあなたが与えるものだ』
といったフレーズは、不覚にも結構刺さった。

夢や目標は当然あっていい。
しかし、それに到達できなかった人生が
道半ばの人生なのかというと、きっとそうではない。

「いま、ここ」を真剣に生きてさえいれば、どこで
人生が終了したとしてもそれは幸福な人生であり、
自分自身の人生に意味を与えることもできるだろう。
堀江貴文さんも同じこと言ってたな…)


…書いているとなんか宗教チックな臭いがするが、
まぁ自己啓発なんてそんなものだ。宗教臭くていい。
大切なのは、周囲に嫌われることを恐れずに、
自身が信じたものを最後まで信じ抜くことだ。
きっと、人はそれを勇気と呼ぶのだろう。

さーて、明日も1日頑張るぞい。

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未来はその手の中に

最近、自分の周りには面白い話が
とんとん集まってくる。
これも朝活を開催していたおかげだろうか。
(HPの受託開発は遅々として進んでいないが)

サイドビジネス関連の話のみならず、
本業の方でも凄く面白そうな案件が
舞い込んできた。


「暗号通貨」
人工知能
「拡張現実」
「宇宙開発」

再生医療
これらの非常に新しいIT分野で、目覚ましい
研究成果を出しているベンチャー企業
出向して共同研究する、という案件だ。

この案件に参画するためには、もちろん
実績、技術、知識、その他語学力等が
否応なしに問われるため、非常に狭き門だ。
アサインされりゃいいんだが…


最近は、IoTやら自動操縦やらフィンテックやら、
ある種の流行りモノと言えるITの分野が
巷で乱立しているように見受けられる。
これからの時代は果たしてどうなるのだろう。

フィンテック絡みの詐欺が横行する危険性もあるし、
テスラの自動操縦の死亡事故も記憶に新しい。
最近流行りの「ポケモンGO」という拡張現実の
ソフトでも、実際に事件が多発しているようだ。


しかしこれらは「産みの苦しみ」だ。
世界は、科学の進歩を止めてはいけない。
今は訝しがられている新しい領域は
未来の形であり、未来の常識になっていく。

20世紀の少年たちが思い描いていた
未来都市も、一部の地域では
いずれ実現していく事だろう。

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※「Cities of the Tomorrow」より拝借


もちろん未来なんて誰にも分かりっこない。
それは堀江貴文さんもお話しされていたことだ。


しかし、間違いなく言えるのは、
時間は確実に経過して、
科学は確実に進歩して、
世界は確実に変化していくという事だ。

何度でも言ってやる。

どんな変化でも、変わっていくことを楽しもう。
そう遠くない未来が明るいことを想像しながら。

フクロのネズミ

久々の更新という事で、
今日は少しネズミの話をしよう。

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(かわいい)

というのは、僕自身ネットワークビジネス
関わってきたというのもあるが、社外で色々と
活動していると、ネットワークビジネス
アフィリエイトとはとても言えないような
酷いネズミ講のような話が絶えないからだ。


皆さんはネットワークビジネス
ネズミ講の違いをご存じだろうか?

ネズミ講ネズミ講たらしめるものは、ひとえに
「実体のない商品」「無限連鎖講」だろう。

ネズミ講は基本的に商品というものが存在せず、
収益モデルとして会員費のみで成り立っている。
創始者の威厳や言葉巧みな儲け話で客を騙し、
実体なき商品(サービス)で金を巻き上げる。

そして、極めつけの無限連鎖講。
「集めたお金は、先に加入した人に際限なく集まる」
というヤツだ。取引の連鎖は末端から頂点まで
続いていくため、儲かるためには必ず先に加入を
しなければいけないという収益破綻モデルである。


対して、ネットワークビジネスというのは
「商品を販売するメーカー」である場合が多く、
「有限連鎖講」という、参入のタイミングに依らず
流通量に対してメーカーから対価が支払われる
仕組みであり、後から加入した場合でも平等に
機会が与えられる形式になっている。

直接販売という、あくまで流通の1形態なのだ。
セールスの手口は割とエグかったりするけど。

その辺の解説は、下記のリンクに詳しく載っている。


ちなみに、ネットワークビジネス
グレーに近いホワイトであるのに対し、
ネズミ講は完全な法律違反である。
大元はもちろん、勧誘者ですら処罰の対象に
なるので、まぁネズミには近づかないこった。


…とまぁ、前置きはさておき。

ネズミ講」の由来は、名前の通り「鼠算」だ。
親から子へ、子から孫へと、ピラミッド式に、
理論上は爆発的に会員数が増えていく様から
名付けられたようだ(ありえないけど)。
この場合はネズミの繁殖力に着目していると言える。

僕が再三このブログで取り上げている
ロバートキヨサキ氏は、恐怖と欲望に支配されて
せかせかと働く人生の罠を「ラットレース」
表現している。これはまさしく、ネズミが
回し車で遊ぶ様を例えに持ち出しているのだろう。

有名な本チーズはどこへ消えた?では、
いち早く変化を嗅ぎ付けて素早く行動する
2匹のネズミ、スニッフとスカリーが登場する。

「ネズミ」というのは、良くも悪くも
「せわしなく動き回る者」をモチーフとして
使用されることが多いように思う。


それを考えると、世の中はネズミだらけだ。
労働に従事するサラリーマンも、
医者も官僚も弁護士もパイロットも、
公務員もニートもフリーターも、
ビジネスに燃えるネットワーカーも、
いくつも会社を経営する実業家でさえ、
僕には等しくネズミのように映る。
(もちろん僕もだ。チュウチュウ)

そこにあるのは、
ネズミ達を束ねて動き回るボスネズミか、
回し車で遊んでる不自由なドブネズミか、
餌だけ食べてゴロゴロする眠りネズミか、
その程度の差なんだろうな。
どれがいいとか悪いとか、そういう話ではなく。
世の中をそう捉えると、なんだか可愛く思える。

明日からも、
ネズミのネズミによるネズミのための世界が
始まろうとしているのか。チュウチュウ。

俺はただ醒めない夢を見てるだけさ

最近になって、不朽の名作アニメ
カウボーイビバップ
TSUTAYAで借りて見返している。

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オープニングテーマの「tank!」は
バラエティのBGMとしても使用されることが
多々あるので、音楽だけは知っているという
人も多いのではなかろうか。



このアニメを最初に見たのは、
確か中学生くらいの時分だ。
当時はさして考えることもなく、兄貴の影響で
なんとなく面白いから見ていただけだった。

大人になって見返したとき、
このアニメの面白さが改めて分かる。
近未来の世界を舞台としたSF作品であると同時に、
ハードボイルドを地で行くようなアニメで、
男として、この作品に憧れない男がこの世に
いるのだろうかと思うくらい、最高にカッコいい。

ハリウッドで実写化されるという話があるが、
果たして真偽のほどはいかに…


実写化でありがちな、原作の世界観を
ブチ壊すような仕上がりにはしないでほしいと
切に願う。

まだご覧になったことがない方は、
時間を取ってでも鑑賞されることを
強くオススメする。
時代を超えて愛される名作アニメの
在り方をきっと分かってくれるハズだ。
(女子供には分からないかもしれんが)



しかし、
やっぱタバコ吸いはカッコいいな。

作品のせいにするつもりはないけど、
これだからタバコはやめられないぜ。

偏執狂の詩

僕がIT業界に身を置いて5年ほど経つ。
その中で、心を病んで会社を去っていく人を
誇張なく今まで何人も見てきた。
時には訃報を聞くこともあった。

その辺の話は下記のエントリーでも書いた。


僕は昔から精神疾患とかその辺の話が好きで、
ときどき本を読んで調べたりもしていた。

アニメの「PSYCHO-PASS」が皮切りになったのか
どうかは知らないが、「サイコパス」という言葉も
人々にバズられ浸透してきているように思う。



今日はサイコパスではなく、
偏執狂(へんしゅうきょう)の話。

偏執病、偏執症、誇大妄想症など様々な呼称があり、
英名では「Paranoiaパラノイア)」と呼ばれる。
統合失調症の病態の一つとしても知られている。

いったんスイッチが入ると
「一つの事に異常なまでに執着する」
のが特徴で、性格というよりも、幾分か
病的なニュアンスが強い(というか病気です)。


それだけ聞くと、まるで犯罪者予備軍のような
危険人物のように聞こえかねないが、普段は
無害でコミュニケーションも取れる場合が多い。
経験上、個性的な人である場合も多いが…

加えて、一つの事にやり抜けるというのは
優れた才能と言い換えてもいいもので、
一つの分野で大成する人も多い。

天才科学者アイザック・ニュートン
天才数学者ジョン・ナッシュ統合失調症
患った人物としては有名なのではなかろうか。
シリコンバレーで成功するのは
 パラノイア(偏執狂)だけだ」
という名言も生まれるほどだ。



まぁ、偏執狂も一つの才能だって話だ。

最近身近でこういう話題が出たので、
今日は病理学的な気分なのである。


以前、教員免許を取得するために
養護学校で実地体験をした日々を思い出す。
その中に、サヴァン(賢人)の男の子がいた。


彼は、教室の後ろに貼られていた、
横軸が学級4クラス・縦軸が担当委員9つで
構成された4×9のマトリックスの中身を、
一瞬見ただけで全て覚えて諳んじてみせた。

当時はむちゃくちゃ感動した。

同時に、それだけでの事をやってのけるのに、
当たり前に思えることができなかったりするのを
物凄く不憫に感じたものだ。


偏執狂もサヴァンも脳の病気だ。
それと同時に個性でもあるのだ。
彼らの脳を通して見えるこの世界は、
いったいどういう風に映るのだろうか。

なんとも言えないデリケートな話題ではあるが、
分け隔てなく住みよい世界であればいいと思う。

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レッツ・ヴォート

不動産の固定資産税を全期分支払ってきた。

月々のキャッシュフローがあるとは言え、
固定資産税を払ったら収支はほぼほぼトントンだ。
まぁオーバーローン目的だから仕方ないんだけど。
この痛手は確定申告でガッツリ活躍してもらうとしよう。


そういえば、昨日は参議院議員の選挙日だった。

政治に対してそれほど関心のない僕も、
流石に選挙くらいは行く。国民の三大権利らしいし。
大阪もなかなかの盛り上がりを見せたんでないかな。


ちなみに開票結果は下記のようだ。

大阪府選出議員選挙 候補者別得票数(大阪府計)

   最 終 (開票率 100.00 %)

 総得票数(人)順位
日本共産党           わたなべ 結454,502 
おおさか維新の会        浅田 均727,4952
日本のこころを大切にする党   古川 ひでお37,913 
民進党             おだち 源幸347,753 
支持政党なし          佐野 明美36,646 
自由民主党           松川 るい761,4241
幸福実現党           数森 けいご16,532 
公明党             石川 ひろたか679,3783
おおさか維新の会        高木 かおり669,7194
合計3,731,362 
開票率(%)100.00 

 

比例代表選出議員選挙 政党等別得票数(大阪府計)

     5時19分 府集計(開票率 100.00 %)

 総得票数(人)
社会民主党46,256.237
国民怒りの声20,442.067
おおさか維新の会1,293,626.581
公明党608,104.878
日本共産党421,790.450
幸福実現党14,573.998
自由民主党820,641.546
新党改革23,486.164
日本のこころを大切にする党47,380.533
生活の党と山本太郎となかまたち38,834
民進党344,941.801
支持政党なし30,509.925
合計3,710,588.180
開票率(%)100.00


(※大阪府選挙管理委員会のサイトより抜粋)


議員選出も比例代表も、概ね予想通りの結果と
言えるのではないだろうか。
昨年11月の府知事&市長のダブル選挙でも
維新は躍進的な結果を見せ、橋下元市長の
強烈な熱量は脈々と引き継がれているようだ。

トップ当選を果たした自民の松川さんも、
現実離れしたトンデモ理想論政策を掲げる
どこぞの候補者よりもよっぽど信用できる。


今回の参議院選挙で殊更取り上げられたのは、
やはり憲法改正に対する賛否だったように思う。

個人的には、このまま改憲に向かっていく
大きな流れは変わらないだろうと思う。
民主主義なんてあまり信用していない僕は、
今もこの国は大きな力で動かされているんだろう
と思ってる。我々が窺い知ることもできない力で。
そういえばSEALDsって今も活動してるんだろうか。


他党からボロッカスに言われている
憲法改正草案はどんなもんかいね、と思い
読もうと思って開いたが、そんなもん
読んでるヒマはないと気づいて2秒で閉じた。

しかし「国防軍」って言葉は、なんだか
物凄く厨二心をくすぐる言葉だ。

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おヒマな人は読んでから感想・意見を
聞かせてくだしあ。


うーん、最後すっげー適当。
いつも通りか。

夜空に託した祈り

最近仕事が死ぬほど忙しい。
いや、仕事が忙しい程度の事で死にはしないが、
忙しさのレベルを表現したかっただけである。

連日のように大阪南港まで赴き、
連夜モスバーガーで夕飯を済ませる
この生活はいかがなものだろうか。


最近は朝活で告知しすぎたせいか、
HP作成依頼が山のように来ている。
「個人の依頼ならタダで作りますよっ♪」
の殺し文句が効きすぎたのだろうか。

面白いから全然いいんだけど。
依頼が増えすぎたら締め切ろうかしら…


今日び、HP作成のためのインフラは
整い過ぎている感がある。
ドラッグ&ドロップ等のGUI操作で
簡単に作成できるソフトは昔からあったが、
Web上で、しかも無料で提供している
サービスが多数存在するんだから、
時代の流れというものは恐ろしい…

WIXやJimdoなんかがそれに該当するだろう。
(Strikingly、Weeblyも流行ってるねぇ)


これらのサービスは、Webの内部構造を
知らなくても、スタイリッシュ&クールな
サイトを短時間で作成できる。

ただし、これらが無料で提供されるのは
あくまで最低限の機能で、メールや他の機能を
使う場合や広告を非表示にしようとすれば
有償になる場合が多い。(当たり前だけど)
技術的にも制約が多くて不自由なものだ。


まぁそれでも、必要以上にハイスペックな
サーバーを求める必要はないし、HPオーナーの
目的が果たせるのであれば無料のもので十分だ。

HP制作はあくまで手段であり、目的ではない。
大事なのは目的とコストのバランスをしっかり
吟味して最適解を導き出すことだろう。


話は唐突に変わるが、昨日は大阪天満橋
「平成OSAKA天の川伝説」
なるイベントがあった。七夕イベント的な。


参加者たちが川に無数の「いのり星」を放流し、
天の川を想起させる幻想的な光景を作り出していた。

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※写真は公式サイトから転用

人は、何かしら強い想いを持っているものだ。
そして、
それに憧れ、それを望み、
それを願い、それを祈る。

幾つもの想いをのせた、
いのり星が流れていく。

HP作成でも朝活でもなんでもいいけど、
僕と関わった人たちが、そういった想いを
叶えるために、何かしてあげられたらいいな。

機械塔に響き渡る断末魔

最近は仕事で南港に行くことが多い。

仕事で南港に行けば、ATCが閑古鳥になる
理由もよくわかる。なんせアクセスが悪すぎる。
それに、ATC以外これといった観光施設もない。
あるのはマンションとだだっぴろい駐車場だけ。
そりゃ廃れもするわな。
(個人的にはATCをもっと盛り上げていきたい)


南港が観光地かどうかという議論はさておき、
あの場所には多くの大企業が鎮座している。
データセンターなんかも多いらしい。
僕も今日はお客さんの会社に行った。

現在の案件で、ミドルウェア絡みの
不具合がちょびちょび発生している。
それを修正するために単身で乗り込んだのである。


問題のソフトはJP1ARCserveだ。
同業の人間なら有名どころだと感じるだろう。

JP1はジョブスケジューラー(運用管理ソフト)、
ARCserveはバックアップソフトである。
両方とも超メジャーなソフトと言って差支えない。


僕は基本的に業務アプリ(ソフト)の人間だ。
ミドルやハードはそれなりにしか分からない。
JP1、ARCserveもそれほど使ったことはない。

しかし、こういうインフラ寄りのことが分かる
人間というのは中々貴重なようで、僕以外
対応できる人がいなかったのである(プチ自慢)。


しかしそれでもかなり苦労した。

本番環境の作業は本当に肝を冷やす。
一歩間違えればお客さんの業務を止めてしまう、
重篤な障害を引き起こす可能性があるからだ。
本当に、よくもまぁ一人で行かせたな…

客先はお客さんが仕事に従事している「業務棟」
サーバーがうず高く積まれ犇めき合う「機械棟」
分かれており、僕はどちらも出入りができるが、
基本的には機械棟での作業がメインになる。

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暗く、寒く、機械音が鳴り止まない立入禁止区。
重厚な扉、意味不明なほど厳重なセキュリティ。
剥き出しのケーブル、無数のモニターと端末。
一言でいうとバイオハザード感」がすごい。
リッカーが出てきても僕はそれほど驚かないだろう。


問題になっていたのはJP1とARCserveの連携部分。
社内の同等環境で解決できたんだから、こっちでも
同じことをすれば直るハズだ!と甘い認識でいると
今日のように痛い目に合う。

自社で開発したソフトウェアであれば、どんなに
中のアルゴリズムが複雑だったとしても、
根気よく読めば必ず読み解けるものだ。
しかし、インフラの作業というのは究極的には
機械との対峙なので、中身など分かりようがない。

社内環境とまったく同じ対応をしたにも関わらず、
依然として直らなかったのである。そんなバハマ


僕は機械棟の住人。
だけど、機械の心なんて分かりゃしない。
当然だ。人の心だって分かりゃしないのに。

そんな時はどうする?
そう、問答無用の再起動である。

一度、息の根を止めてから蘇生させれば、
不思議なことに意思疎通ができることが多い。
ほーら、ちゃんと言う事きいてくれた。


…人間に対しても同じことできねーかな。