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仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

奴隷船の大航海時代

Employed

朝、満員電車に揺られながらぼんやり考える。
価値観について。
「夢」や「嫌なこと」といった自分の価値観について考える。

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周りには、「嫌なこと」の例として、満員電車を挙げる人が多い。

滋賀県から大阪の勤務先に電車で通っていた時は、だいたい京都から座れたので
どんなに混んでいても、所謂「満員電車の苦行」を感じる事はなかった。
通勤時間は本も読めるし勉強もできる。眠たかったら寝ることもできる。
(たまに乗り過ごすこともあったが…)

自分としては、特に「嫌なこと」には該当しない、
むしろ、充実した時間の使い方すら出来たので、
いまいちピンとこなかった。

そして今。
現住居は大阪・京橋。
通勤電車に乗り込む。
御堂筋線の乗車率。


あぁ…、これかぁ…

確かに、キツイ。いろんな意味で。

「嫌なこと」に挙げるのも納得。

(女子に囲まれた場合はその限りではない。むしろry)


ふと、いつしか友人が話していた内容を思い出した。

彼は、スシ詰めの満員電車の中で、急に
「自分は奴隷船に乗せられているのではないか?」
という錯覚を覚えて動揺したらしい笑

…たぶん錯覚ではない。
朝の満員電車は、まさしく現代版の奴隷船だ(と思う)。
今日も多くの奴隷たちが、奴隷主に使役されるためにそれぞれの持ち場へ向かう。
そして自分もその一人だ。

どうしてこうも隷属して生きる人間が多いのか?
乱暴に言えば、奴隷は何も考えずに働けば良くて、一番ラクだからだ。

もちろん職場ではそれなりに頭を使うはずだし、働くこと自体を楽しんでる人も事実として多い。
だから働くことが当たり前過ぎて少々の不満も受け入れてしまうし、
そもそもそれが不満であるということにすら気付かない場合も多い。

満員電車で通うのも当たり前だし、予期せぬ残業・休日出勤も当たり前のように受け入れてしまう。
更にいえば、そういう当たり前過ぎる不満も含めて楽しんでしまう場合すらある。
仕事があってお金があって仲間がいて、仕事では人に喜んでもらえるし楽しい、だから最高に幸せだ。

確かに、それも一つの幸せな人生だ。でも、
そういう生き方しか知らない人は、色んな場所へ行って色んな人に会って、
違う生き方がこんなにもあるんだ、という事を少しでも知った方がいいと思う。

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…あれこれ考えている間に、奴隷船が港に着いた。
今日もいい天気だ、さて働くか。

というのが今朝の通勤時の話。

自分の「嫌なこと」や「夢」についての考察は、また別の機会に。