今歩いているこの道が

いつか懐かしくなるはずだ。

「幸福な朝食 退屈な夕食」の歌詞から。
今朝も斉藤和義ネタをやったような…
タイトルだけだけど。


小説家、伊坂幸太郎氏はサラリーマン時代、
「幸福な朝食 退屈な夕食」を朝に聴いて、
その日に退職を決意したのは有名な話かな。

この曲は、どうしようもない現実と
訣別するにはもってこいの歌詞だと思う。

スキマスイッチの「全力少年」も、
聴いたら会社を辞めたくなるような曲だ。
（実際、これを聴いて会社をやめた人を知ってる）
（その人は今、どこぞの会社の社長さんらしいが）


今日は毎週恒例のワークショップに
行ってきたが、自分がいま身に着けている
つまらない鎧の正体を再認識した。

人に笑われるのが怖い。
人に馬鹿にされるのが怖い。
周りの期待を裏切るのが怖い。
自分の人生を変えるのが怖い。
今までの安定を捨てるのが怖い。

自分のプライドを傷つけられるのが怖い。

恐怖から目を背けてばかりいるだけで、
まともに向き合おうともしていない。

結局、グチグチと言い訳ばかりして、
最初の一歩を踏み出す勇気がないだけだ。


ラットレースを抜けるために、
生活必需品以外のすべてを
かなぐり捨てる断捨離の覚悟。

早くその心境に達したい。


どうも御無沙汰おやすみまたね
それじゃまたねそのうちまたね