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仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

カステラ1番電話は2番

3時のおやつは文明堂ってか。

カステラの話がしたい訳ではない。
そう、今日は電話の話だ。


うちの会社は、上司が誰も電話に出ない。

まさしく「電話に出んわ」状態である。
(タイトルこれにすれば良かった)


慣習として、会社にかかってきた電話は
若手が取ることになっている。

これにはもちろん意味と目的があり、
社会に出て間もない若手社員に、電話対応を通じて
社会(話し方やマナー)を知ってもらうことだ。


しかし、そんなものは1年経たずとも
取次ぎくらい誰でも出来るようになる。
(中には出来ない人もいるけど)

そうなると、誰が電話を取ってもいいはずである。
もちろん若手がいる時は若手が取ればいいが、
会議や休憩などで離席するときもある。

そんな時に、会社に電話がかかってくると、
上司は誰も電話に出ない。

「電話は若手が取るものだ」という固定観念により
けたたましく鳴り響く電話音をひたすら無視する。
もはや電話に出る方法すら忘れてしまい、こうして
「上司は電話に出ない」という悪習が完成する。


もうね、お前らホントに全員馬鹿かと言いたい。


なんで電話音が気にならないの?
なんでお客さんを待たせて平気なの?
なんで取る人間が他にいないと分からないの?
なんで本番障害が起こってるのに無視できるの?

会社が移転して電話の取り方が変わった、ってのは
ただの言い訳だ。移転前からそうだったし。


この話は結構前に上司に進言したが、
結局状況は変わらなかったので諦めた。

電話に出ない会社なんて、
お客さんから信用されるわけがないのに。

ブラック企業ならぬブラウン企業。
うちがそうだとは言わないけど。


そういえば、以前こんなツイートを見た。

 
俺も社長になったら、
こんな電話対応を心がけたい。


あーもうちくしょう。

でんわ でろ