「今の仕事をいつまで続けるんだろう」
「自分の人生、こんなのでいいのかなぁ」
「なにか面白いことないかなぁ」
昔はよくそんなことを思っていた。
(今でも思ってるけど)
そこそこの大学を出て、
そこそこの会社に入って、
そこそこの人生で終わる。
それって一体どうなんだろう。
「普通が一番難しい、普通が一番幸せだ」
なんて言うけど、あんなの大嘘だ。
普通が一番簡単で、普通はあくまで普通だ。
「何かしなきゃ」と思って
色々と模索し始めたのは、
入社して1年くらい経ってからだ。
「会社の夢は、自分の夢ではない」
と気付いたからだ。
まず最初に考えたのは、IT系の副業だ。
ポータルサイトの運営、個人での受託開発、…
小遣い程度にしかならず、うまくいかなかった。
そこそこの利回りの投資信託も買っていたが、
それも結果としては小遣い程度だ。
「何かおいしい話ないかなぁ」
この話を人にすると、多くの人は、
「そんなおいしい話はない」
「あったとしたら既に他の人にされてる」
「おいしい話が出回るはずがない」
という意見をもらう。
確かに、ネット上で見かける儲け話は
たいてい詐欺の類の眉唾モノだ。
あるいは売り手が得をする案件だ。
しかし、断言しておく。
おいしい話というのは確実に存在する。
以前の記事でも書いた気がするが、
良質な情報は人伝にしか手に入らない。
(もちろん詐欺や営業も山ほどあるけど)
だから、優良案件が知りたければ、
時間を使って多くの人に会って話をすることだ。
そしてそこから良き師を見つけることだ。
よき師を見つけ、その人に教えを請うのが
一番早くて一番確実な優良案件の探し方だ。