金銭感覚麻痺推奨論

昨日のエントリーの続きっぽい内容になる。

自分自身は割と贅沢が下手で、この先
大金持ちになっても生活レベルは大して
変わらないだろう、という話をした。

じゃあ何故、経済的自由を得たいのか。
別に高級車を乗り回したいとか、
屋敷みたいな家に住みたいとか、
そういうワケではないんでしょ？
別に金持ちにならなくてもいいんじゃね？
そういう風に思われてそうだ。

それはひとえに
「お金のことを考えない生活がしたい」
からだ。


例えば、PCでも飯でも靴でも鞄でも、
購入する際は基本的にサイフと相談する。
今それを買う余裕があるかとか、
もっと安いものでいいのではないかとか。

海外旅行だってそうだ。
多くの人は年に１度の贅沢だと言って
年に１回海外旅行へ行ったりする。

たとえ大きな買い物でなくても、
日々の食費だったり娯楽だったり、
生きていれば必ずお金はかかるもので、
小さな買い物でも時々躊躇するものだ。

自分の好きなものを買ったり、
自分の好きなものを食べたり、
自分の好きなことをしたり、
自分の好きな所へ行くためには
決して安くないコストがかかる。
そこには金銭的な制約があるのだ。
（時間的な制約もあるけど）


僕は、そういった制約から解放された、
ストレスフリーな生活がしたいだけだ。

自分が欲しいものを購入する際に、
サイフと相談しない生活がしたい。
今の家に飽きたらふらっと引っ越ししたり、
気分転換に躊躇なく海外に遊びに行ったり、
面白そうな投資案件に一口乗っかったりしたい。

それを贅沢というなら、自分は
そこそこ贅沢なのかも知れないけれど。


決してお金の心配をすることなく、
自分の好きなことに没頭する生活。

何を夢みたいなことを…と言う人が
いそうだが、そんな夢みたいな話が
今の自分の目標だ。少しづつでも
それに近づいていこうと思う。