forLifeMap

仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

健康観の育て方

今日はワークショップに行ってきた。
テーマは「資本は体」。

いい機会なので、健康について真剣に考えてみる。


俺自身、健康については物凄く無頓着だ。
酒も煙草も飲むし、あまり運動もしない。
食生活についても強いこだわりはない。

「今が良ければそれでいいや」という思考習慣で、
元々めんどくさがり屋という性分も手伝い、
「健康」という要素を私生活に取り込む事に
なぜか抵抗があった。


しかし、色んな人に会っていたことのおかげか、
徐々に健康という要素を取り込もうとしつつある。
食べ合わせに気をつけたり、果物を多く摂ったり。

酵素の事を知ったのもここ最近の事だ。
興味がある人はこの本を読んでみるといい。
酵素の威力がよく分かると思う。



他にも、健康について考えたきっかけと言えば、
「老化」に対する恐怖心もある。

もう三十路に近い年齢であることを考えたときに、
腹が出ていたり、頭がハゲ上がっている姿には
将来なりたくない、という強い思いがある。

なので最近はチャリンコ通勤を試みたり、
毎晩筋トレに勤しんでいるわけだが…
果たして効果は如何ほどのものだろうか。



自分が一番危惧していることは、
「健康=我慢する苦痛」と感じてしまう図式だ。
例えば、
ジャンクフードが食べたいけど我慢したり、
コーヒーやお酒を飲みたいけど我慢したり、
朝のウォーキングなどを嫌々やったり。

健康はあくまで手段であって、目的ではない。
どんな生き方をして、どんな死に方をしたいか。
それがあって初めて健康観は生まれるものだと思う。

だから、無目的に健康志向に寄り過ぎると、
精神的にかえって不健康になる可能性もある。

逆に、「こういう生き方がしたい」と思えたら、
そうなるためにはどんな努力も厭わないはずだし、
生き方に沿ぐわない健康観であれば思い切って
排除(あるいは軽視)してよいはずだ。


自分はと言えば、経済自由人という生き方がしたい。
場所にも時間にもお金にも縛られず、
好きな時に好きなことをする生活…

経済自由人という人種は、健康に意識が向いている。
それが「現在」でなく「未来」への投資であることを
よく知っているからだ。

しかし自分は、出来ることから徐々にしていこう、
という状態だ。まだまだ徹底できていない。


自分の中で本当に腑に落ちたら、
今の生活習慣も改められるんだろうなぁ。

そんな当たり前すぎる結論に達した。
大して考察できてねぇ…