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仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

ボードゲームを現実世界へ

桃太郎電鉄」というゲームをご存知だろうか。

鉄道会社の社長として日本全国津々浦々を回り、
全国の物件を購入しながら収益を上げていき、
最終的な総資産で勝敗を決めるボードゲームだ。
これが面白くて、昔は友人や先輩とよくやっていた。


これを現実世界に適用できたら素敵ではないか?
うまくゲームを進めていければ、毎年の決算期に
莫大な収益がプレイヤーにもたらされるのだから。


ただ、このゲームを現実に適用するのは難しい。
なぜなら、そもそもの設定が「鉄道会社の社長」
となっているからだ。

実際のプレイヤーは、一般的には普通の子供たちだ。
大人であったとしてもほとんどサラリーマンだろう。
社長であるという前提はそもそも通用しない。

現実世界で既に鉄道会社の社長をしている人物なら
ある程度現実と照らし合わせることも出来るかも
しれないが、そもそも社長業を営んでいるのであれば
既に成功しているようなもんだ。
ゲームから何かを学ぼうという気も起こらないだろう。


では、普通のサラリーマンであっても現実世界に
適用できるボードゲームがあったとしたらどうだろう。

キャッシュフローゲームというゲームをご存知だろうか?

ロバート・キヨサキ氏が考案したボードゲームで、
「世界初の『金融・財務・投資』を楽しく学べる
 ファイナンシャル教育用のボードゲーム
と銘打っている知育用ゲームである。


このゲームでは、スタート時に職業を自由に選べる。
ビル管理人、教師、エンジニア、弁護士、医者、etc..
それぞれの立場で不労所得を増やしていき、
月々の支出を上回る不労所得を目指していく。

我々の世界は、毎月サラリーを貰って生活している。
つまり「働かなければ生活できないステージ」だ。
このゲームでは「ラットレース」と呼ばれている。
恐怖と欲望に支配された人生の罠」と表現されている。


「働かなくても生活できる状態」を作るには、
月々の支出をコンスタントに上回る不労所得
生み出していく必要がある。
(これを達成した状態を「ラット抜け」という)
そして不労所得を生み出してくれるのが資産だ。

いつぞやのエントリーで書いたように、
資産とは「ポケットにお金をいれてくれるもの」で
負債とは「ポケットからお金をとっていくもの」だ。
(会計の世界の厳密な定義ではない)

このゲームは、現実世界にあてはめやすい職業で、
他のプレイヤーと協力して資産形成していく過程を
会計の基礎知識と一緒に学びながら遊べるものだ。


このゲームの素晴らしいところは、
ゲーム攻略の定石をほとんどそのまま
現実世界にあてはめていける所だ。

・まず何をしなければならないか?
  →財務諸表を作成して月々の収支を把握する
・財務諸表を書いた後はどうすればよいか?
  →ラット抜けのために資本を作る
・資本を作るにはどうすればよいか?
  →ビジネス・ペーパー・不動産等で作る
・資本を作った後はどうすればよいか?
  →利回りの高い資産を買って不労所得を増やす
不労所得はいくら必要か?
  →月々の支出の合計を上回る分だけ必要


なんとシンプルな笑
(詳細は割愛しております)

しかし実際、自分もこの方法で、
現実世界での資産形成を進めている。
(まだラット抜けはできてないけど)


人は誰しもが、幸せになりたいと願い、
幸せになる方法を模索しているはずだ。

しかし、ただ本を読んだりセミナーに行くだけでは、
結局お金も手に入らないし幸せにもなれない。
時に失敗しながらでも、実践を通して学んでいく
必要があるのだ。

手っ取り早いのは、
既に成功して幸せになっている人を見つけ、
その人に教えてもらいながら真似することだ。
モデリングってやつだ)



とりあえず自分は、ボードゲームでの成功を
現実世界に拡張していこうとしている。

これを愚かだと人は笑うだろうか。
しかしそんなことはもう気にしない。

早くラット抜けして、目一杯
自分の好きなことをする時間が欲しい。