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仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

基盤更改の魔窟へようこそ

今日から7月に入った。

にも関わらず、朝から雨。
梅雨明けはまだまだ先のようだ。


7月からは新しいプロジェクトへ参画する。
お客さんの業務アプリやインフラを丸ごと刷新する、
基盤更改という5~7億円規模の大型案件だ。

正直言って、やりたいようなやりたくないような、
なんとも言えない複雑な心情である。


というのは、基盤更改案件は4~5年に1回の
サイクルで定期的に行われている案件であり、
いずれの年も大炎上しているからだ笑


そもそも、
うちの部門はインフラに明るい人材に乏しい。
それに、今回も例によって中国へのオフショア発注。
何回も失敗してるクセに、本当に懲りない会社だ。

ちなみに、更改の規模は前回よりずっと大きい。
だからなのか、余所の部門からも各分野の
エキスパートを掻き集めている。
どうやら今回は万全の状態で備えるつもりらしい。

とは言っても、内心ではかなり不安だ。
現時点でさえメンバーはかなり忙しそうだし。
(初動が一番大事だからしょうがないんだけど)



例えるなら、こんな状況だろうか。

鬼が出るか蛇が出るか分からない魔窟があって、
奥まで進んでいけば「伝説の秘宝」が手に入る。
それがどんな宝なのかは分からない。
なぜなら、魔窟に入った人間のほとんどが
死に絶えているからだ。

そして今回の勇者ご一行パーティに自分が選ばれた。
周りには、どこの馬の骨とも分からない、
戦士、魔法使い、武道家や僧侶がいる。
(ちなみに俺は遊び人な。ドラクエⅢ的に。)

幾多の試練を乗り越え、仲間の屍を乗り越え、
死に物狂いでようやく秘宝を手に入れる。
その秘宝の中身なんて決まっている。
「これまでの冒険が何よりの宝だ!」
とかいう、なんだかよく分からない精神的なアレだ。


さて、これで状況をよくわかってくれたと思う。


冗談じゃねーよ笑

逃げるだろ、普通。


これから殺されることが分かっていながら、
ただただ殺されるのを待つだけの人間など
いるだろうか?

虎穴に入らずんば虎児を得ず。
しかしその虎児は本当に必要なものだろうか?

危険を侵さなければ得られない秘宝よりも、
今持っている「金のなる木」の芽を育てる方が
ずっと楽なんじゃないのか?



色んな葛藤がある。

でもまぁここまでボロカスに言っといてなんだが、
アサインされた以上最後までやりとげたい
気持ちもある。多分、このままの流れで
巻き込まれていくんだろうなぁ。

自分の不甲斐なさを情けなく思う。

でも、プライベートの時間だけは
全力で死守していこうと思う。