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仕事、投資、技術メモ、オカルト、その他クソミソな趣味や日常についてあれこれ綴る、日記帳というより雑記帳。忘却の彼方に置き忘れた夢と情熱を求めて彷徨中。

「資産」と「負債」について

明日からまた一週間が始まる。
あーあ、なんとかならんもんかな。

1週間の締めとして「資産」と「負債」について、
自分の中で整理するためにアウトプットしてみる。


貸借対照表は法人についてしか考えない人が多数だが、
個人(主に自分)に適用して考えることが非常に重要だ。

貸借対照表に現れる、会計学的な「資産」と「負債」の定義は、
小難しく書かなければ次のとおり。

資産…お金の使い道
負債…お金の調達源

なるほど、非常にシンプルだ。分かりやすい。
個人の場合でも書けそうだ。

では、ロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」では
「資産」と「負債」についてどう定義されているか。

資産…私のポケットにお金を入れてくれるもの
負債…私のポケットからお金を取っていくもの

うむ、こちらもシンプルだ。
シンプルだが、定義が全然違うではないか…

会計学上の「資産」は、
金持ち父さんの定義上「資産」にも「負債」にもなり得る。
定義が異なるものを一緒に考えたら混乱するし、
会計学上の「資産」は個人に適用してもありがたみがあまり無いので、
ここはいったん金持ち父さんの定義で考える。

私のポケットにお金をいれてくれるもの。
株、特許、アプリ、不動産、所有法人、銀行預金、etc...
色々と考えられる。
(俺もいくつか持ってる)

さらにここから、「有形資産」と「無形資産」について考えてみる。
ここでは、会計学上の小難しい定義は置き去りにして考える。

上記の資産は、金持ち父さんの定義上では
きっちり財務諸表上に記述できるので、
いったんすべて有形資産として捉える。
そうすると、無形資産をどう定義するか。

有形資産…財務諸表上に現れる資産
無形資産…財務諸表上に現れない資産


財務諸表上に現れない資産。
例えば、スキル・考え方・人脈などがそれに当たる。
(師匠に教えてもらった)

そして、無形資産を構築していくには
お金のEQ(お金に対する感性)が必要であり、
無形資産から有形資産を生み出すには
お金のIQ(お金に対する知性)が必要らしい。

お金のIQ、お金のEQの詳細は、本田健さんの公式サイトを参照されたし。


ここまでの内容をいったんまとめる。
「資産」はポケットにお金を入れてくれる、
「負債」はポケットからお金をとっていく、
「有形資産」は財務諸表に書ける、
「無形資産」は財務諸表に書けない、
無形資産の構築にはお金のEQが必要、
有形資産の構築にはお金のIQが必要、


とりあえず、色んなワークや実践を通して、IQ・EQを高めろってこったな。
さーて、資産つくっぞー