変わっていくことを楽しむ
今日は月曜。また仕事が始まった。
今は自分のプロジェクトが安定稼働中なので、出社もそれほど憂鬱ではなかった。
先月はプロジェクト管理が全くできていなかったので毎日気が気ではなかったが、
今はお客さんの評価も高いしゴールも近い。なんとかなるかな。
それはそうと。
今日のハイライト。
仲がよかった会社の後輩から、近々退職する旨を伝えられた。
…………。
…まぁ別に大した驚きはなく、「きたか!」というのが正直な感想。
経済的・時間的自由を目指す我々にとって避けては通れない道であり、
いつかは自分も辿る道(先越されちゃったよ笑)。
1年ほど前から、彼とはよく、冴えない現状をどう打開するか?という話を社外でしていた。
そして、ある時彼に、自分の所属しているコミュニティの紹介をした。
そこからの彼の動きは早かった。
経済的・時間的自由を得るために必要なステップをトントン拍子で駆け上がり、
彼はもう自由への切符を手にしている状態だ。
(それに引き換え、俺は随分とのんびりしている笑)
退職もそこからの流れだ。
1年前のあの日、彼の人生を大きく変えてしまった。
他人の人生を変える。
人は、大なり小なり善悪を問わず、自分以外の誰かに影響を与え・与えられて生きている。
しかし今までの人生で、これほど大きく他人の人生を変えたことがあっただろうか?
それに気付いた時の感情は、如何とも形容しがたい。
前途ある若者に道を指し示したような全能感。
かくも簡単に人の人生は変わるという高揚感。
他人の人生に責任ある形で踏み込んだ背徳感。
何より不思議なのは、これから先も他人の人生を変えたい、と思っているという感情だ笑
世の偉大な指導者たちはいつだって、人を変え、常識を変え、世界を変えてきたんだろう。
彼らには遠く及ばないが、これからの人生、自分も周りも変えながら、変わっていくことを楽しめる人生にしたい。
(とりとめのない内容だが、そこはご愛嬌。ただの日記なので)