幸せに、なれますように。
転売という怒涛のサイドビジネスに専念していたため
週末の休みも休みらしい休みを過ごしたことが最近は
全くなかったが、今日は久々にゆっくり過ごした。
昼は大阪城北詰らへんにある
「蕎麦とラー油で
というファンキーな店に行った。
食レポは苦手なので多くは語らないが、
ざっくり感想を言うとむちゃんこ美味かった。
なるほど、蕎麦とラー油が合わさると
並盛も大盛も特盛も値段が同じなのが嬉しい。
「ごちそうさまでした~」と言って
店を出ようとすると、普通の店なら
「おおきにどうも!」とか
「ありがとうございました!」とか
「またのご来店をお待ちしてます!」とか
言いそうなもんだけど、この店は一味違う。
「ありがとうございました!
お幸せに!」
なんということだ。
たった一度、気まぐれで店に足を運んだだけの
どこの馬の骨ともわからない唐変木のような男の
幸せを願ってくれるなんて。そんなこと言われたら
また行きたくなってしまうではないか…!
たいへん気をよくした僕は、大阪のオタクの聖地、
日本橋のオタロードへ向かった。普通に用事が
あったのと、転売の品定めも兼ねての行動である。
アニメイトやらメイド喫茶、PCショップが立ち並ぶ
ケバケバしい道を抜けてどんどん奥へ進むと、
昔ながらの電気屋や玄人向けのカメラ屋などが
そこかしこに存在していることを今日初めて知った。
勝手知ったる街だと思っていたが、この街には
まだまだ知らない財宝が眠っているようだ。
しかし、僕もオタクと言えばオタクだけど、
この街の住人のようなプロのオタクではない。
にわかオタク、いや、ファッションオタクと
言ったところだろうか。なんとも情けない。
ほんとに、プロのオタクっつーのは、いったいなんで
こんなに金を持ってやがんだ。侮れん。
オタクが経済を回しているというのも、
あながち大袈裟ではないような気もしてきた。
お金を落とすターゲットの絞り込みと言えば
「美や健康に気を遣う女性」と
「出費を惜しまないオタク」というのが
テッパンだけど、しっかり戦略を練った上で、
いつかちゃんとwebビジネスをしようかな。
あー、なんというか、ただ日常をつらつらと
書き殴るだけのブログっていいな。久々だわ。
ではでは皆さん、お幸せに。